徒然なるままに読書

書評から日々の考え事まで綴ります

2014-05-07から1日間の記事一覧

書評『権力と支配』

あらすじ 著:マックス・ウェーバー 希望はカリスマを生む。だがそれは日常化するのだ――。支配の正当性は、なぜ三つに分類し得るのか。ウェーバーの著作全体への入口とも言える本書は、支配のあり方を比較するために服従する側の動機から接近する。服従のあ…