徒然なるままに読書

書評から日々の考え事まで綴ります

書評『悲しき熱帯〈2〉』

著:レヴィ=ストロース 

 熱帯のフィールドワークに主に描かれている。文明化されていない野蛮と見て非合理的と判断しがちであるが一度目線を変えてみると非合理的だと思った慣習にも合理的な面がある。文明・非文明に関わらずある程度の合理性が人間社会の中に存在している。それを明らかにしたのが本書である。

 

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