徒然なるままに読書

書評から日々の考え事まで綴ります

2014-08-04から1日間の記事一覧

書評『生きるのも死ぬのもイヤなきみへ』

あらすじ 著:中島 義道 自意識を持て余す東大生、自分の容貌を嫌悪するOL、働くことが嫌いなフリーター、5年間引きこもり中の男…。「どうせ死んでしまうのだから、何をしても虚しい」彼らの心の叫びは“正しい”。しかしその真実は、善良で鈍感な日本社会から…