徒然なるままに読書

書評から日々の考え事まで綴ります

2014-05-13から1日間の記事一覧

書評『秋の牢獄』

あらすじ 著:恒川 光太郎 十一月七日水曜日。女子大生の藍は秋のその一日を何度も繰り返している。何をしても、どこに行っても、朝になれば全てがリセットされ、再び十一月七日が始まる。悪夢のような日々の中、藍は自分と同じ「リプレイヤー」の隆一に出会…