徒然なるままに読書

書評から日々の考え事まで綴ります

映画『羊たちの沈黙』

あらすじ
若い女性を殺害しその皮を剥ぐという猟奇事件が続発。捜査に行きづまったFBIは、元精神科医の殺人鬼ハンニバル・レクターに示唆を受けようとする。訓練生ながらその任に選ばれたクラリスは獄中のレクターに接触する。レクターはクラリスが、自分の過去を話すという条件付きで、事件究明に協力するが……。

  様々な作品で、特に猟奇的な人物として描かれるレクター博士、その登場作品である「羊たちの沈黙」。はじめのうちは優れた洞察力、頭脳をもつ囚人と事件を解決するホワイトカラーのようなものだと思っていたが、途中で雲行きが怪しくなっていく。人の皮を被って追っ手をやり過ごすということを実際にやり遂げるとは今だと再現が規制などでできなさそうだ。以前から思っていたがこの作品しかり、セブンしかり洋画の猟奇殺人事件は多々あるが、日本では作成がなされていないようだ。日本でもモデルとなりそうな猟奇殺人は起きているのだが。

 このタイトルは主人公クラリスの過去の体験と絡んでいるが羊たちは沈黙したのだろうか。

 

 

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