徒然なるままに読書

書評から日々の考え事まで綴ります

書評『本を読む本』

あらすじ   著:M.J.アドラー C.V.ドレーン
本書は、1940年米国で刊行されて以来、世界各国で翻訳され読みつがれてきた。読むに値する良書とは何か、読書の本来の意味とは何かを考え、知的かつ実際的な読書の技術をわかりやすく解説している。初級読書に始まり、点検読書や分析読書をへて、最終レベルにいたるまでの具体的な方法を示し、読者を積極的な読書へと導く。単なる読書技術にとどまることなく、自らを高めるための最高の手引書。

 

  読書の意味を生涯にわたり学ぶこととし、助言をし 手助けする教師がいなくとも自分で論文から書物までを読み自分を成長させる方法を述べる。まずこの方法はすべての本に使えるわけではない。情報を集める、事実を知る、娯楽のためではなくただ自分の成長の糧となる良書だけを対象とする。良書とは、高度に難解な内容で主に哲学や科学である。

 

 

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