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徒然なるままに読書

書評から日々の考え事まで綴ります

映画『ブラック・スワン』

あらすじ
ニューヨーク・シティ・バレエ団に所属するバレリーナ、ニナ(ナタリー・ポートマン)は、踊りは完ぺきで優等生のような女性。芸術監督のトーマス(ヴァンサン・カッセル)は、花形のベス(ウィノナ・ライダー)を降板させ、新しい振り付けで新シーズンの「白鳥の湖」公演を行うことを決定する。そしてニナが次のプリマ・バレリーナに抜てきされるが、気品あふれる白鳥は心配ないものの、狡猾(こうかつ)で官能的な黒鳥を演じることに不安があり……。

 

 監督や自身の代役であるリリーから自身を抑圧するな、解放しろと言われるなかでクスリやセックス、親への反目などそれまでのニナからは考えられない行動により抑圧から逃れようとする。そのフィナーレとして妄想の中でリリーを白鳥とみたて殺してしまう、つまり自身の抑圧から完全に自由となり最高の黒鳥の演技をする。ここでニナにあたったシルエットが黒鳥のそれになっていて細かいところまで作りこまれている。

 心のバランスを崩していく過程を描きつつも同時に抑圧からの解放や親からの自立を描いている映画なのでしょうか。映画を観ていくうちに、ニナと同じように妄想なのか現実なのか判断できなくなり怯えたり驚いたりしたのでとてものめり込んでいたいたと思います。それほど楽しむことのできる作品です。

 

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