徒然なるままに読書

書評から日々の考え事まで綴ります

2015-02-18から1日間の記事一覧

監視社会の真実 映画『善き人のためのソナタ』

あらすじ 1984年、東西冷戦下のベルリン。壁の向こうで、何が起こっていたのか?反体制を取り締まる国家保安局""シュタージ""絶対的な権力の下で、プライベートは存在しない。ようやく明かされた""監視国家""の真実。

国家とはなにか? 書評『国家の社会学』

あらすじ 著:佐藤 成基 国家とはどういう集団で、どういった機能をもち、社会や経済、政治、私たちの生活とどういう関係にあるのか。「国家とは何か」という基本的な疑問からナショナリズム・社会福祉・グローバル化といった現代的な課題までをレクチャーす…