徒然なるままに読書

書評から日々の考え事まで綴ります

2015-02-16から1日間の記事一覧

国家を揺るがした大事件 書評『天皇と東大〈2〉激突する右翼と左翼』

あらすじ 著:立花 隆 国家主義の台頭と左翼への圧力――明治は去り、日本は右傾化の道をひたすらに歩み始める。大正デモクラシーから血盟団事件へ、歴史の転回点で東大が果たした役割とは。