徒然なるままに読書

書評から日々の考え事まで綴ります

2014-12-23から1日間の記事一覧

意識とは何か 書評『屍者の帝国』

あらすじ 著:伊藤計劃×円城塔 屍者復活の技術が全欧に普及した十九世紀末、医学生ワトソンは大英帝国の諜報員となり、アフガニスタンに潜入。その奥地で彼を待ち受けていた屍者の国の王カラマーゾフより渾身の依頼を受け、「ヴィクターの手記」と最初の屍者…