徒然なるままに読書

書評から日々の考え事まで綴ります

2014-09-06から1日間の記事一覧

資本主義は本当に悪か!? 書評『隷属への道』

あらすじ 著:F・A・ハイエク 本書は第一次大戦、第二次大戦、その間の大恐慌を契機にファシズム、社会主義がゆっくりと確実に浸透していくさまを、克明に分析した古典的名著です。「ケインズとハイエク」、「大きな政府と小さな政府」といった昨今よく聞く…