徒然なるままに読書

書評から日々の考え事まで綴ります

2014-01-04から1日間の記事一覧

書評『夜と霧』

あらすじ 著:ヴィクトール・E・フランクル 著者は学者らしい観察眼で、極限におかれた人々の心理状態を分析する。なぜ監督官たちは人間を虫けらのように扱って平気でいられるのか、被収容者たちはどうやって精神の平衡を保ち、または崩壊させてゆくのか。こ…